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この駅弁と出会ったのは偶然です。
正確な時期は忘れましたが、私が食べたのは多分1978~1979年ごろだと思います。
私は高校では野球部だったので、春~秋のハイシーズンは土日は毎週のように練習試合があり、夏はほぼ毎日練習や試合です。でも秋~春は土日に練習試合が入ることはほとんどなく、府中駅南口前のジャンボ(当時の地元民の呼称で西友府中店)の入り口の「たい焼きなどを売る店」でバイトしていました。つまり、そのバイトをする以前の土日が比較的ひまだった高1の秋~冬の時期だったと思います。

近所の中学時代の鉄道好きの友人と急に思い立って、最低区間きっぷで首都圏を大回りするという、当時の国鉄の「近郊区間」のルールに基づくい1日のミニ旅行に行ったことがあります。その時にちょうど昼ぐらいに千葉県の佐倉駅で下車して乗り替えました。その時にお昼ごはんとして購入したのが表題の駅弁「焼き鳥弁当」です。当時は大体400円前後の値段だったと思います。

正確さを期すためにネットで情報を調べてみたら、やはり首都圏で販売されていた駅弁の中では、それなりに有名な名物駅弁だったようです。私の記憶では「ほか弁」みたいに、ご飯に大きなてりやき系のタレがたっぷりかかった鶏肉が乗り、横には漬物が添えてあるシンプルな内容だったと思います。漬物は緑色で、たれの茶色っぽい色と漬物の緑色が今でも印象に残っていて、映像が焼き付いています。

空腹だったせいもあるのでしょうが、とにかく美味しかったのをおぼえています。

駅弁サイトや時刻表などでの情報では、かなり前に販売を終了してしまったようです。
ちなみに販売していた業者は「いせや」※参考というところみたいで、今でもネットには事業者情報が掲載されていますが、現在営業しているかどうかは、まったく不明です。

でも当時はすごく美味しかったのだけはよくおぼえています。
もちろんかなり昔の話なので、写真もなく、掛け紙などもありません。
悪しからず・・

※ご承知とは思いますが、嗜好や好みは個人差があり、また一部の方は体調や健康の問題も抱えていると思われますので、あとはご自身の責任においてご判断していただくよう、お願い申し上げます。

★ここに記載している記事は基本的にはオリジナルの内容ですが、記事の正確さを目指しているので年次など確定事実については一部はネットの他サイトや公共の公開情報を参考にしていますことをご承知おきください。

※参考
ウェブサ
イト「駅弁資料館」